Loading

福井県若狭和田マリーナで開催!2017全日本実業団ヨット選手権レポート

 9月8〜10日。福井県高浜町若狭和田マリーナで「第63回全日本実業団ヨット選手権」が開催されました。 (レポート・写真提供/全日本実業団ヨット連盟)

2017-09-20_11
開催地は全日本インカレが開催される福井県高浜町。今年は実業団チームだけでなく学生選手も加わり、大いに盛り上がりました

 470級は、来年度国体開催の強化選手である出道・中川組やナショナルチームであり、本年度国体開催県である今村・大嶋組、ナショナルチームの磯崎選手が所属するエス・ピー・ネットワークを筆頭に5チーム29艇、スナイプ級は、世界選手権帰りのエス・ピー・ネットワーク、豊田自動織機、三菱重工広島を筆頭に22チーム64艇が集まり、ハイレベルな大会となりました。

 また、今年は同所で全日本学生ヨット選手権が開催されるため、海面調査に多数の学生セーラーの参加があり、盛大な大会となりました。

470級は、地元福井県セーリング連盟の出道・中川組が制す!
 大会初日は、強風高波のコンディションの中、強風を得意とするエス・ピー・ネットワークの磯崎・谷川組が1-1の成績で首位に立ちます。谷川選手は、6年振りに470クルーに復帰し、体は動かない分、テクニックよりも重さでカバーしていたようです。

 2日目は、前日とは変わり軽風のコンディションとなり軽風を得意とする出道・中川組が1-1の成績で同点首位に立ちます。

 最終日は、風待ち後に出艇し前日同様の軽風のコンディションとなりました。同点首位だったため、出道・中川組と磯崎・谷川組の一騎討ちとなりましたが、得意の軽風で出道・中川組がトップフィニッシュを飾り、見事優勝を手にしました。

 2位にエス・ピー・ネットワーク、3位には、いよいよ本番を控えた愛媛県セーリング連盟となりました。なお、優勝した出道・中川組が実業団チームでないため、実業団優勝は2位のエス・ピー・ネットワークとなりました。

2017-09-20_12
団体戦となるスナイプ級は白熱の展開に。エス・ピー・ネットワークが優勝を手にしました

スナイプ級は、総合力でエス・ピー・ネットワークが優勝!
 スナイプ級は、2艇1チームの団体戦となります。大会初日は、ハードコンディションの中、インカレ優勝を目指し九州から遠征をして来た九州大学が、社会人チームを抑え個人首位に立ちます。実業団は、ワールド帰りの加佐原・服部組率いる豊田自動織機が首位に立ちました。

 2日目は、前日不調だった古谷選手に代わり、渡部社長自ら舵を取りトップ回航をしてチームを勢いに乗せたエス・ピー・ネットワークが首位に立ちました。社会人セーラーは、この活躍に皆脱帽しました。2位に10点差で豊田自動織機、3位に13点差で今年から本格的にピアソン艇の開発に力を入れているHIKオフィスが最終日に優勝を狙います。

 最終日は、優勝を狙い2艇揃って左海面で勝負を賭けたHIKオフィスが2-9位の11点で、6-27位のエス・ピー・ネットワークに逆転したかと思わせましたが、エス・ピー・ネットワークの27位がカットレースとなったため、エス・ピー・ネットワークが見事優勝を手にしました。

 2位にHIKオフィス、3位には、湘南サニーサイドマリーナを母体に複数企業でサークル活動を行っている複合チームの湘南サニーサイドマリーナヨットクラブが入りました。

2017-09-20_10
優勝のエス・ピー・ネットワークチーム

恒例の懇親会では、新ネタ登場!
 恒例の懇親会からは、いくつかのチームから一発芸も披露! 特に毎年この瞬間に賭けて、ヨットの練習よりも芸の練習に力を入れているMY●Cチーム?からは新ネタ登場。ブルゾン・ダダの一言「ブローは、探さないで待つの♥♥♥。35億!」で、次の日にブローを待ち続けてハマった選手もいたようです。

全日本実業団ヨット連盟は、学生を応援します!
 近年、企業の実業団縮小化と並び人員の確保が問題となっています。そこで、当連盟は、社会人になってもヨットを続けたい学生セーラーに就職活動のアドバイス講習会を予定しています。具体的には、まだ未定ですがヨット部のある企業の紹介、人事関係者によるエントリーシートや面接のポイントをレクチャーする予定です。また、当連盟のホームページに詳細を載せますので、興味のある学生セーラーは覗いて見てはいかがでしょうか。実業団ヨット部の紹介もあります。

全日本実業団ヨット連盟
(全日本実業団ヨット連盟に関するお問い合わせは、HPの【お問い合わせ】のページからお願いします。http://jitsugyodanyacht.jimdo.com

2017-09-20_snipe
第63回全日本実業団ヨット選手権・スナイプ級成績

2017-09-20_470
470級成績

====================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
日本レジャーチャンネル
ベイトリップ セーリング
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
ノースセールジャパン
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
リビエラリゾート
Velocitek
コスモマリン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ファクトリーゼロ

CATEGORY:  DINGHYINSHORENEWS