【RS:X】東京五輪を控え江の島で五輪種目初のRS:X級世界選手権開幕
9月18日、江の島で「RS:X級世界選手権2017」が開幕しました。RS:Xワールドが日本で開催されるのは初めてのことで、男子102、女子66選手、合計168選手/37カ国が出場します。江の島ヨットハーバーはカラフルなRS:X一色に染まりました。(BHM編集部)
江の島で開幕したRS:X世界選手権。台風の影響で大きなうねりが残り、コース設定に苦労しました。photo by Junichi Hirai
日本からはナショナルチームを中心に男子7、女子10選手がしています。大会初日は台風18号の影響で大きなうねりの入るコンディション。強風レースも予想されましたが、当初25ノット吹いていた風は急速に落ちてしまい、最終的には4〜5ノットまで落ちる微軽風戦となりました。両クラスとも2レースおこなわれ、男子の富澤 慎は初日2位につける好発進を決めました。
RS:Xワールドは19日までが予選となり、1日のレイデイをはさんで9月23日までおこなわれます。
◎2017 RS:X Windsurfing World Championships(成績等)
http://www.rsxclass.org/worlds2017/
江の島ヨットハーバー建物前周辺にウインドサーフィン専用のラックが置かれ、選手たちの臨時バースになっています。photo by Junichi Hirai
出艇すると江の島防波堤特有の大波が選手を襲います。photo by Junichi Hirai
大会初日は台風一過で夏が戻ってきたかのような快晴に恵まれました。photo by Junichi Hirai
北京、ロンドン、リオ五輪代表の富澤 慎(トヨタ自動車東日本)は初日2位。photo by Junichi Hirai
初日18位の小嶺恵美(一宮グループ/ジェイウィルコーポレーション)。photo by Junichi Hirai
RS:X級世界選手権は23日まで江の島で開催されます。photo by Junichi Hirai
RS:Xワールド初日ハイライト映像
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