キャンプ&セーリング。猪苗代湖でテーザー級ミッドサマーレガッタ開催!
8月26、27日、福島県猪苗代湖で「テーザー級ミッドサマーレガッタ」が開催されました。今年も志田浜オープンヨットレース(主催:郡山ヨットクラブ・福島ヨットクラブ)に参加する形で、蒲郡ワールド閉幕から中3週間という期間でのレガッタでしたが、遠征大好き5チームが集まりました。(レポート・写真提供/日本テーザー協会)
蒲郡テーザーワールドの興奮も冷めぬまま、今年も猪苗代湖でミッドサマーレガッタ開催されました
昨年に引き続き、大会会場は猪苗代湖・志田浜キャンプ場ということで、5艇中3艇はテント持参でキャンプ。大会は主催クラブのメンバーによる出艇前や着艇後のカレー・おにぎり・福島県産フルーツ等の振る舞いや、レイクサイド磐光ホテルの日帰り温泉割引サービス、懇親パーティー等、イベント性の高いレガッタで、強風によるノーレースや胃が痛くなるようなフレフレ微風もなんのその、2日間を目一杯エンジョイしました。
初日は、開会式終了後に出艇するも、強風によりハーバーバックして陸上待機。 2時間待っても湖面の白波は消えず、ノーレースになりました。もちろん、あっという間に宴会モードへ。
ワールドの盛り上がりも抜け切っていないメンバーは、1つのテントにすし詰め状態で一次会スタート。 次回ワールド開催地の海面や潮流の話で盛り上がるなど、このメンバーは2019年にイギリスで開催されるテーザーワールドに行く気満々です
懇親パーティーでは美しい猪苗代湖を囲む山々に沈む夕日をバックに、参加57艇の選手や運営メンバーとの交流が深まりました
2日目の早朝は風があり、美しい朝日が注ぐ湖面でサンライズセーリングしている艇もあったものの、その後はみるみる風が落ち、第1レーススタート時にはレース水域まで辿り着けない艇もいる程の微風になりました。
しかし、初日にレースができなかったため執念の運営でレースはスタート。1レース目はS旗が上がり、3レグでフィニッシュ。その後も時折そよそよ降りてくる風の中で第3レースまで続き、第4レース目の実施を試みたもののタイムアップでレガッタが終了しました。
優勝はテーザー公式レース初優勝の米本・野嶋組。志田浜オープンヨットレースでは総合3位に入賞しました。5艇のみのレースでは誰が優勝してもおかしくない!という中、1-1-4とトップ2回で優勝した結果は実力の賜物です。
次の公式戦は 10月21、22日 に稲毛ヨットハーバーで開催される「全日本選手権」です。レース公示は日本テーザー協会のホームページ(http://tasarjapan.org/)に掲載しています。
ホームページでは中古艇の情報も掲載していますので、ワールドで新しい仲間も増えて盛り上がっているテーザーに興味のある方のご連絡をお待ちしております!(publicity※ tasarjapan.org 。※を@に代えて)
====================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
日本レジャーチャンネル
ベイトリップ セーリング
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
ノースセールジャパン
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
リビエラリゾート
Velocitek
コスモマリン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ファクトリーゼロ