全日本470選手権が江の島で開幕。五輪メダリスト含む113艇がエントリー
8月18日、YAMAHA 470ジュニアワールドシリーズ「第46回 全日本470級ヨット選手権 兼 第31回 全日本女子470級ヨット選手権」が、江の島ヨットハーバーで開幕しました。江の島は2020年東京五輪のセーリング競技会場ということもあり、オリンピックを見すえた外国選手も多数参加しています。(レポート/西朝子)
江の島で開幕した470全日本。開会式では逗子開成高が和太鼓を披露しました。photo by Junichi Hirai
開会式は威勢のいい和太鼓の演奏で始まりました。本大会には、男女ともに現世界ランキング1位がエントリー(男子・オーストラリア、女子・ポーランド)。明日から始まるレースはハイレベルな戦いが繰り広げられそうです。
大会はまず、113艇が3グループに分かれて予選シリーズを戦い、5レース終わった時点で上位から順番にゴールド、シルバー、ブロンズの3フリートに分類され、決勝シリーズが行われます。最終日にはゴールドフリートの上位10艇によるメダルレースが行われ、優勝者が決定します。
18日は計測、受付、開会式がおこなわれました。全国から集まった選手たちは準備に追われる1日になりました。photo by Junichi Hirai
海外選手も多数出場。リオ五輪後、470の活動を休止してたルーク・ペイシャンス(GBR。ロンドン五輪銀メダル)が復帰。195センチの長身クルーとともに出場します。photo by Junichi Hirai
艇体、セール計測は江の島ヨットハーバーに建てたられた特設テントでおこなわれました。photo by Junichi Hirai
金メダリストでワールドチャンプのマット・ベルチャー(AUS)も出場しています。日本選手に大人気です。photo by Junichi Hirai
470全日本レース前日映像
◎全日本470選手権(成績速報、トラッキング等)
http://www.alljpn470.org/
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