7月22、23日、和歌山セーリングセンターで「J/24関西選手権」が開催されました。シエスタチームからチャーター艇が７艇用意され、ここを拠点に活動するチームと合わせ11チームでの開催となりました。（レポート・写真提供／坂本 亘 シエスタ）

11艇を集め和歌山でおこなわれたJ/24関西選手権

　参加選手は、J/24愛好家（50歳代）、気合いの入った社会人チーム、現役大学生チーム（東京大、神戸大、和歌山医科大）、若手社会人チーム、ジュニアチーム（中２＋高校生）、今年の世界選手権にも参加予定（ワイレア、シエスタ）等、様々な構成となりました。

　最年少は12歳の嶋倉選手で、彼は今年オプティミスト級世界選手権にも出場しました。若手社会人（学生マッチ参加経験者）、九州大OBが中心のHERMANOチーム、学連出身のOWLSAILチームは、仲間同士でレースを楽しんでいました。

　経験の浅いチームや、メンバーの不足していたチームには、地元和歌山医大生、和歌山大学生、シエスタメンバーが助っ人として乗り込み、各チーム初対面ながらも、出会いを楽しむイベントなりました。

　今回は、「J/24を使ってレースを楽しむ」シンプルなコンセプトでした。11月には全日本選手権が開催されます。チャーター艇を用意しおりますので興味のある方は問い合わせてください！

ジュニアセーラーも乗り込み、J/24レースを楽しみました

九州からエントリーした九州大OBのHERMANOチーム

レセプションはハーバーで焼肉パーティー

2017年度J/24関西選手権成績

◎J/24関西選手権（成績、ドローン映像）
http://www.wakayama-sailing.org/j24/2017kansai/index.html

====================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
日本レジャーチャンネル
ベイトリップ セーリング
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
ノースセールジャパン
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
リビエラリゾート
Velocitek
コスモマリン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ファクトリーゼロ

• ツイート