チームTMEJ優勝!宮城県初のマッチレース「Mizukami Cup」開催
7月22、23日、宮城県七ヶ浜で、宮城県で初のマッチレース大会となる「Mizukami Cup」が開催された。(レポート・写真/今津浩平)
「宮城県で一番のセーラーは、誰だ!?」という声がけに応えた参加者は12選手。梅雨明け前のやや不安定な天候ながら2日間ともに、南寄りの風5〜10ノットという絶好のコンディションの下、エキサイティングなマッチが展開された。
予選ラウンドロビンと決勝シリーズの結果、宮城県ナンバー1に輝いたのは、橋本直之選手が率いるチームTMEJ。五輪選手の貫禄とトヨタ自動車東日本ヨット部のさすがの実力で、見事栄冠を勝ち取った。
このMizukami Cup は、今回を第1回大会として、継続的に開催される予定とのこと。これからの宮城県、および東北におけるマッチレースのますますの活性化に期待したい。
ソウル五輪トーネード級日本代表の橋本(小川)直之選手率いるチームTMEJ。今回は20年ぶりのヨットレース出場となった。当年63歳。まだまだセーリングの腕は一級品だ。クルー:石井克己、松本真也、武田純
今回のマッチレースには、なんと12チームが集まった。初のマッチレース運営で、選手も運営も慣れないことばかりだったはずだが、実に円滑に進行できたのは、集まったメンバーの熱気に支えられてのことだったと思う
====================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
日本レジャーチャンネル
ベイトリップ セーリング
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
ノースセールジャパン
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
リビエラリゾート
Velocitek
コスモマリン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ファクトリーゼロ