11月10日、和歌山セーリングセンターで「第69回全日本スナイプ選手権」が開幕しました。出場するのは全国水域から選抜された57艇。学生、社会人のトップセーラーが集まり「スナイプ日本一」を決定します。大会初日は大きく風が振れる不安定なコンディションで３レースおこない、大井祐一／上田真聖（辻堂加工）が首位に立ちました。大会は13日まで開催されます。（BHM編集部）

20ノット近くまで上がった第1レーストップフィニッシュの井嶋清芳／村上義龍。photo by Junichi Hirai

今年のスナイプ全日本の舞台は和歌山。初日は冬型の気圧配置となり、冷たい風が身体に突き刺さりました。photo by Junichi Hirai

初日トップの大井／上田。熊本復興支援。上田選手はくまモン帽子で出場しています。photo by Junichi Hirai

10月バハマ・スナイプマスターズから戻ったばかりの西居基晴／荒川淳一。photo by Junichi Hirai

蒲郡全日本インカレから連続遠征する学生選手も多数出場しています。photo by Junichi Hirai

前年度全日本優勝スキッパーに与えられるバウナンバー1。白石潤一郎／鈴木恵詞。photo by Junichi Hirai

ベテラン（松崎茂／田中年彦）と若手選手がガチンコ勝負できるのもスナイプも魅力です。photo by Junichi Hirai

笹井正和／石川信吾。2012年ハイクアウトコンテスト優勝、石川選手のハイクアウト。絵になります。photo by Junichi Hirai

2016全日本スナイプ大会初日（3レース終了時）成績

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