9月19〜23日、和歌山セーリングセンターで「J/24級世界選手権」が開催される。大会前日となる18日は、全艇の計測が無事終了して、プラクティスレースがおこなわれた。（レポート／今津浩平 J/24世界選手権実行委員会）

鏡開きで始まった和歌山J/24級世界選手権。日本開催は2001年西宮大会以来。photo by Junichi Hirai

　プラクティスレースは南寄りの風10〜14ノットの中、40艇のビッグフリートが豪快にスタート。順調に５レグのレースが完了して、これで選手、運営ともに準備万端整った。

　大会の結果と模様は、バルクヘッドマガジンでレポートするが、一方で、当大会ではYoutubeでレースの実況生中継が放送される。

　19日から23日までの毎日、第1レースのスタート時刻は10時30分の予定。同時刻に以下のURLにアクセスして、世界選手権の生の迫力を、ぜひ味わって欲しい。
https://www.youtube.com/channel/UC27DNHHjLW9ZbzWvf3grZLA

さん橋に係留されるJ/24。和歌山セーリングセンター（NTC）はJ/24一色となっている。photo by Junichi Hirai

艇庫でおこなわれた艇長会議。photo by Junichi Hirai

プラクティスレーススタート。photo by Junichi Hirai

コースは上下。上マークにはヒッチマーク、下マークはゲート。photo by Junichi Hirai

「のどをスーッと通っていくよね」と日本酒大好きペルーチーム。photo by Junichi Hirai

J/24世界選手権・大会前日ダイジェスト映像

◎J/24 WORLD CHAMPIONSHIP
https://www.j24.gr.jp/2016_worlds/

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