温泉一泊レースで昭和な宴会を満喫。HMYC会長杯熱海レース
7月9、10日の2日間、葉山マリーナヨットクラブ(HMYC)クラブレース第11戦、12戦となる「HMYC会長杯熱海レース」が開催されました。このレースは葉山〜静岡県・熱海の往路レースの後、熱海の温泉に1泊したあと、翌日は熱海〜葉山の復路レースをおこなうというHMYCの恒例イベントです。(レポート・写真提供/葉山マリーナヨットクラブ)
葉山から熱海へ一泊温泉レース。旅愁漂う昭和な宴会に120名が参加しました
初日の往路は、江の島からの外来艇〈オレオス〉(IMK-7)を含む18艇が熱海に向かってスタートしました。この日は朝から雨で視界が悪く、一時は土砂降りの雨に見舞われました。
南西の風が徐々に南にまわっていき、順調に真鶴沖まで来たものの、その後は徐々に風が不安定になり、熱海のフィニッシュ手前ではパッタリと風が止んでしまいました。
最後は四方からやってくるパフを拾いながらの神経戦となりましたが、全艇無事にフィニッシュしました。往路優勝は〈アドニス〉(First35)です。
夜は、昭和な雰囲気の宿で総勢120名での大宴会がおこなわれ、大いに盛り上がりました。
2日目の復路は、前日とは一転して朝から真夏の晴天となりました。しかし、肝心な風はまったく吹かず、スタート直後からスローペースの我慢大会が続きました。
結局16:00にタイムリミットとなり、残念ながら復路は全艇フィニッシュできず不成立となりました。初日は土砂降りの雨、2日目は炎天下の微風というコンディションでしたが相模湾を満喫した2日間となりました。
次回レースは7月30日「第4回 Sailors for the Sea Cup」です。
HMYC会長杯熱海レース・往路成績(復路はキャンセルされました)
====================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
セイコー
ポール・スチュアート
ジャストヨット運送
日本レジャーチャンネル
ベイトリップ セーリング
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
ノースセールジャパン
フッドセイルメイカースジャパン
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
リビエラリゾート
Velocitek
コスモマリン
Gill Japan/フォーチュン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ファクトリーゼロ