HMYCクラブレース「ドクターシーラボカップ」レポート
6月19日、葉山マリーナヨットクラブ(HMYC)クラブレース第10戦「ドクターシーラボカップ」が開催されました。当日は朝から爽やかな南風が入り、外来艇4艇を含む計24艇が参加しました。(レポート/葉山マリーナヨットクラブ、写真/O.Yuko)
葉山沖で開催されたクラブレース第10戦「ドクターシーラボカップ」。24艇による一斉スタート
大潮のこの日は潮が強く、また上空に雲がかかるたびに大きく風がシフトするコンディションとなりました。2レースともゼネリコからの仕切り直しとなり、また中盤では順位が大きく入れ替わる場面もありましたが、8〜12ノット程の風に恵まれ、予定通り2レースを消化しました。
優勝は2-4位にまとめた〈CAVOK〉(First35)でした。同型艇〈ADONIS〉も同ポイントで並びましたが、規定(レーティングが低い方が上位)により2位となりました。
この日は先月末に進水した〈Spank〉(K-36侍)も初お目見えしました。葉山では〈Gaia〉に続き2艇目となり今後の走りに注目です。また関西ヨットクラブから遠征中の〈Claris forte〉(Y-31 festa)もHMYCクラブレースに初参戦しました。
次回のHMYCクラブレースは7月9、10日 「HMYC会長杯熱海レース」です。
〈ADONIS〉と同点。タイブレイクにより優勝を決めた〈CAVOK〉
〈Gaia〉と同型艇、国内2号艇となる〈Spank〉(K-36侍)
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