超微風!HMYCクラブレース「セイルレーシングカップ」
9月6日、葉山マリーナヨットクラブ(HMYC)クラブレース2015第15戦となる「第3回セイルレーシングカップ」が開催され、外来艇6艇を含む29艇が参加しました。朝から風が弱く、スタート時刻が近づいても一向に吹く気配がありませんでしたが、定刻通り予告信号があがり、超微風のレースが始まりました。(レポート/HMYC広報、写真/O.Yuko)
押し出される潮でゼネラルリコールを2回、リスタートでも3艇がリコールとなりました。1レース目は2レグのコース短縮で終了。
2レース目は少し風が入りスタートしたものの、その後ぱったりと風が止み、わずかに降りてくる小さなパッチを拾いながら、またしても大ガマン大会となりました。順位が大きく変動する中、このレースもコース短縮となりましたが、何とか2レースが終了しました。
優勝は〈Starboard Jr.〉(N/M36)でした。これにより、年間シリーズ成績のトップが入れ替わりました。残り4戦、優勝の行方はまだまだわかりません。併設されたモデラートクラスの優勝は〈WAYPOINT〉(Dufour32C)でした。
また、この日はキールボートレース挑戦への門戸を開くJYMA主催の「Sailors Event」が共催されました。このイベントに応募してきた男女4名は、朝のマッチングで4チームに配艇され、それぞれのチームでキールボートレースを体験しました。
今年15戦目となるHMYCクラブレース「セイルレーシングカップ」。年間優勝の争いも白熱してきました
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