1月15日、豪ソレント・モスワールド５日目は、４日目のレースキャンセル、レイデイを経て後半戦がはじまりました。最大30ノットにあがる強風で４レースおこなわれ、ピーター・バーリング（NZL）が大爆発です。2-1-1-1位という横綱相撲で首位を保守。初のモスワールド優勝へ王手を掛けました。２位にはカットレースが増えたことでネイサン・アウタリッジ（AUS）が浮上しました。日本チームは後藤浩紀の16位が現在最高順位です。16日最終日も朝から風がよく吹いていて、ゴールドフリートは４レース行われる予定です。（BHM編集部）

暫定1位のピーター・バーリング。これまでのモスワールドの結果は、2013年ハワイ大会10位、2011年シドニー大会4位。6歳でヨット（OP級）をはじめ、その後420、470、49erへステップアップしました。photo by Thierry Martinez – Sea & Co – www.thmartinez.com

モスワールド5日目ダイジェスト映像

モスワールド暫定成績（12R終了時まで）
1. BURLING Peter NZL 10p
2. OUTTERIDGE Nathan AUS 18p
3. MCKNIGHT Josh Aus 26p
4. RASHLEY Chris GBR 39p
5. JENSEN, Iain Aus 68p
6. KOTOUN Anthony ISV 72p
16. GOTO Hiroki 126p
20. KAJIMOTO Kohei 130p
67. SUZUKI Masatomo 358p
73. TABATA Wakako 374p
シルバーフリート（11R終了時まで）
30. ONISHI Taka 369p
56. ARAKAWA Umihiko 498p

◎McDougall + McConaghy Moth worlds
http://www.mothworlds.org/sorrento/

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