12月26日、現地時間１時にスタートした「シドニーホバートヨットレース」。参加艇団はシドニー湾を出て一気に南下しています。前半戦は〈Wild Oats XI〉が記録を塗り替えた2012年よりもゆっくりした展開で、現在ラインオナーバトルを演じているのは、100フィートマキシの〈Comanche〉と〈Wild Oats XI〉。そして、理由詳細はまだ分かりませんが、同じくスーパーマキシ艇〈Perpetual Loyal〉がリタイアしたという情報も。シドニーホバートヨットレースのウエブサイトでは、トラッキング（航跡）情報が公開されています。（BHM編集部）

◎シドニーホバートヨットレース（リアルタイム航跡を公開中）
http://rolexsydneyhobart.com/

シドニー湾を走る艇団。今年は119艇がエントリーしています。photo by Rolex / Carlo Borlenghi

ところ狭しと関係者が行き来するスタート基地となるCYCA（クルージング・ヨットクラブ・オブ・オーストラリア）のさん橋。photo by Rolex / Carlo Borlenghi

スタート直前の〈RAGAMUFFIN 100〉(AUS)。photo by Rolex / Daniel Forster

アメリカから新艇で出場する〈COMANCHE〉。photo by Rolex / Carlo Borlenghi

〈COMANCHE〉のスキッパーはアメリカの英雄、ケン・リードです。photo by Rolex / Carlo Borlenghi

最短記録を持つ〈Wild Oats XI〉。photo by Rolex / Carlo Borlenghi

リタイア情報が入った〈PERPETUAL LOYAL〉。photo by Rolex / Carlo Borlenghi

アメリカから出場するもう1艇のスーパーマキシ〈RIO 100〉。photo by Rolex / Carlo Borlenghi

二度のシドニーホバート総合優勝歴を持つクラシック艇〈LOVE & WAR〉（S&S47）。photo by Rolex / Daniel Forster

VOLVO70〈BLACK JACK〉。photo by Rolex / Daniel Forster

======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
リスクマネジメント・アルファ
ベイトリップ セーリング
ベストウインド
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
ノースセールジャパン
入船鋼材
フッドセイルメイカースジャパン
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
日本ORC協会
関東ミドルボートオーナーズクラブ
Velocitek
コスモマリン
Gill Japan／フォーチュン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ファクトリーゼロ

• ツイート