メルジェス32ワールド マンマユート3位獲得
12月6日までマイアミで開催された「メルジェス32世界選手権」で日本の〈マンマユート〉(亀井直文オーナー/ヘルムスマン)が、過去日本最高順位となる3位を獲得しました。〈マンマユート〉は大会初日トップに立ち好調の波を保ったまま中盤へ。一旦順位を下げましたが、最終レースでトップを取るなど世界トップレベルの戦いを見せ、堂々3位入賞を果たしました。(BHM編集部)
3位入賞の〈マンマユート〉。photo by CARLO BORLENGHI
優勝はジェイソン・キャロル/ヘルムスマン、キャメロン・アップルトン/タクティシャンのコンビによる〈ARGO〉。昨年のサルディニア・ワールドにつづいて2年連続の優勝で、10レース中4回のトップを取る圧倒的な力を見せました。
メルジェス32は世界屈指の一流選手を集めることで知られています。特にタクティシャンが豪華で、今回もジミー・スピットヒルを筆頭に、バスコ・バスコット、ポール・グッディソン、クリス・ラーソン、モーガン・ラーソン、ジョナサン・マッキーといったスターが揃いました。
〈マンマユート〉は亀井オーナー以外、スペイン人セーラーを中心としたチームで、タクティシャンはパルマ・デ・マヨルカのマヌー・ウェラーが務めています。また、日本からは関西の雄〈スウィング〉も出場し13位となりました。
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