ロシア選手も出場!小樽シーホッパー全日本
8月29〜31日、北海道小樽で「シーホッパー級・SR・MR全日本選手権」が開催されました。北海道から九州まで、さらに小樽と交流のあるロシアから3名のジュニアユース招待選手を合わせた47艇が参加しました。(レポート・写真/日本シーホッパー協会)
レース初日は7メートル前後の風に恵まれて4レースを実施。シーホッパー級では愛知の永井久規選手が1-1-1-2とまとめて頭一つ抜け出します。SRでは和歌山の多田桃子選手がオールトップでまとめ、力の差を見せつけました。
2日目は打って変わって微軽風のコンディションに。海上で風待ちの後、昼頃からのシーブリーズで2レースを実施。シーホッパー級の出道耕輔選手(長崎県)が2レースともトップで巻き返すも、初日の貯金が効いた永井選手が1点差で逃げ切り優勝となりました。
SRでは第5レースでアレクセイ選手(ロシア)がトップを取りロシア勢を湧かせましたが、多田選手が軽風でも2-4と安定した順位で2位にダブルスコアの初優勝を飾りました。
また、SRよりもさらに小さいリグMR(ミニリグ)には3艇が参加。北海道の京谷優太朗選手が優勝しました。
来年の全日本は石川開催、または浜名湖開催で検討中です。来年も多くの参加をお待ちしております。
北海道小樽で開催されたシーホッパー全日本。SR、MRクラスもおこなわれました
SR級優勝の多田選手(中央)、2位の松苗選手(右)、3位の原田選手
1点差で逃げ切ったシーホッパー級優勝の永井久規選手とサポーター
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