フグにウチワ海老!下関レーザー中国選手権
8月23日、24日、山口県下関で「レーザー秋の中国選手権」が開催された。連日の雨で開催が危ぶまれたが、レース当日はなんと奇跡的に快晴。会場は下関市吉見古宿町海岸で、とてもきれいなビーチに22艇のレーザーが集まった。(文・写真提供/レーザー下関フリート 長本好政)
レースは、微軽風の中スタンダード15艇、ラジアル7艇で行われ、サマーセーリングを楽しんだ。2日目の天候が心配だったため、初日に4レースを消化し、選手はヘロヘロになりながらお楽しみのレセプションへ突入した。
下関ならではの食材(フグ刺し、サザエやうちわエビ等の海鮮焼き、瓦そば等)がならび、石釜を搭載したデリバリーピザ車も登場し、飲みまくって食べまくった! レーザーのレースは、やっぱりレセプションが楽しい!
2日目は、雨天で視界不良のためノーレースとなり、初日の成績が最終成績となった。
スタンダードは北九州フリートの古水選手、ラジアルは芦屋フリートの松浦選手が優勝。古水選手は、ニューセールで挑んだこのレースでしっかりと結果を残した。松浦選手は、微軽風の中、丁寧なセーリングでトップを掴んだ。
西日本から集まったレーザーセーラーが、真夏の下関を楽しんだ2日間だった。
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