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温泉付き2日間のクラブレース、熱海レース

 7月19日、20日の2日間、葉山マリーナヨットクラブ主催HMYCシリーズ第13戦、14戦となる「HMYC会長杯熱海レース」がおこなわれました。このレースは、葉山をスタートして熱海でフィニッシュする往路レースの後、熱海の温泉で一泊し、翌日は葉山までの復路レースを競うという温泉付きの楽しいクラブイベントです。(文/HMYC広報)

 初日の往路は、微風のスピンランでスタートしたのち、間もなく南風に変わり、弱い風の中、真上りのコースに。途中からは本降りの雨となり、真鶴岬の三ツ石沖でコース短縮になりましたが、残念ながら5艇がリタイアしました。往路優勝は〈海援隊〉(Y-30SII)でした。

 翌日の復路レースは夏らしい天気となりました。序盤は物足りなかった風も次第に安定し、南西の軽風レースとなりました。25マイルのコースでタイムリミットは6時間半というやや厳しい設定のため4艇がリタイア、3艇がフィニッシュできずDNFとなりましたが、各艇爽やかな夏のセーリングを満喫しました。復路優勝は、〈エキゾティーク〉(MAT1010)でした。

 葉山マリーナヨットクラブの2014年シリーズも後半に突入しました。次回のレースは、8月17日ミッドサマーレガッタです。

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葉山〜熱海を往復する熱海レース。熱海の海岸線を背景に復路スタート。photo by O.Yoshihiko

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往路優勝〈海援隊〉チーム。photo by HMYC広報

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復路優勝〈Exotique〉。photo by O.Yoshihiko

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往路成績

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復路成績

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