三国で開催!レーザー北信越選手権レポート
7月5、6日、福井県坂井市三国サンセットビーチ沖で「2014年レーザー北信越選手権」が開催されました。今大会はスタンダードが16艇、ラジアルクラスが15艇の合計31艇。遠路はるばる、東は江の島、西は広島から参加いただきました。今大会は、梅雨真っ只中にもかかわらず、奇跡的に天候、風に恵まれ、予定通り全7レースを実施できました。(レポート・写真提供/三国フリート 藤井章一郎)
初日は北寄りの風3〜5メートルで、東尋坊を右手に望みながら4レースが行われました。前日までの風の影響で、沖からのうねりが残る難しいコンディションのなか選手たちは快走していました。
2日目は南の風1メートルで出艇した後、30分程度風待ち。10時には初日と同じ北寄りの風が入り、3レースを実施しました。2日間を通して軽風シリーズとなりました。
スタンダードクラスは地元、三国フリートの湯浅選手が2日間安定した走りでトップを守りました。ラジアルクラスでは、おじさまセーラーを引き連れ走り抜いた石川県の谷内選手が優勝しました。
夜のレセプションでは、地元で水揚げされた捕れたての刺身盛り合わせと、各県からお土産でいただいた豪勢なお酒で、夜中まで宴が繰り広げられ、ゆかいなレーザーセーラーたちと交流の場を持つことができヨット談義に花が咲きました。
上位入賞者。〈左上〉諏訪湖F 野沢さん(ST3位)、〈中上〉三国F 湯浅(ST1位)、〈右上〉三国F 藤井(ST2位)〈左下〉石川県 谷内さん(RA1位)、〈中下〉津F 笠見さん(RA2位)、〈右下〉知多F 山本さん(RA3位)
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