高松シーホッパー&SR西日本選手権レポート
7月12日、13日、香川県高松市高松市営ヨット競技場で「第29回西日本シーホッパー級ヨット選手権」「第23回西日本シーホッパー級SRヨット選手権」が開催されました。(レポート・写真/B&G高松海洋クラブ広報担当 陶山哲夫)
四国のセーリング基地、高松市営ヨット競技場で開催されたシーホッパー西日本選手権
台風8号で開催が危ぶまれていましたが、台風の影響もなく晴天に恵まれ初日を迎えました。スタンダードクラスには、愛知・大阪・長崎・愛媛・徳島・地元香川から11名の参加があり、SRクラスにも長崎・愛媛・香川などから15名の参加がありました。
初日は午後から瀬戸内には珍しく3m〜3.5mの風に恵まれ両クラス共3レースを実施しました。2日目は朝から強い雨で開催が危ぶまれましたが、4レース目は11時過ぎ東の風2.5m風でシーホッパークラスはスタート。SRクラスはゼネリコを繰り返し11時40分過ぎスタートしました。
シーホッパークラスは、5レース目を実施しましたが、SRクラスはスタート時に風が2m以下に落ち、大潮の時期で潮も強く中止となりました。
両クラス共、今年の国体開催県の長崎勢が上位を占めましたが、2016年のリオ五輪を目指す原田小夜子選手の走りはダントツでした。
また、SRクラスの3位に入ったB&G高松海洋クラブの御厩選手(高松市立桜町中学2年)は、いつもはミニホッパーで練習していて、この大会で初めてSRに乗りレースに臨み、高校生をしり目に堂々3位入賞を果たしました。
瀬戸内海特有の微風と潮は変わりなし。厳しいコンディションながらもシーホッパー5レース、SR4レースおこないました。両クラスとも国体開催県の長崎が健闘!
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
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