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日本4チーム出場!470ジュニアワールド開幕

 6月27〜7月3日までイタリア・チェルヴィアで「470級ジュニア世界選手権」が開幕しました。この大会に国内選考を勝ち抜いた小泉颯作/太田貴弘(早稲田大/明海大)、濱本唯人/中川大河(日本経済大)、女子に松浦朋美/関 友里恵(関西学院大)、林 優季/木村沙耶佳(明海大)の4チームが出場しています。(BHM編集部)

 ジュニアワールドは、五輪を目指す470選手の登竜門となっています。世界の470トップセーラーに成長したクロアチアのシメ・ファンテラ、フランスのソフラン・ブーベらは、いずれもジュニアワールドを優勝してステップアップした選手たち。つまり、この大会で上位に入る選手は、ジュニア枠がなくても活躍する実力があります。トップ選手は2020年東京五輪も視野に入れていることでしょう。

 今年のイタリアワールドには男子46艇、女子23艇が出場しています。参加国は欧州が中心ですが、ジュニアワールドに出場する世代で日本がもっとも470選手の多い国であることは間違いありません。日本チーム、がんばれ!

470ジュニアワールド暫定成績(第4レースまで)
女子 23艇参加
1. FRA Maelenn Lemaitre / Aloise Retornaz 4.0p
2. GBR Jess Lavery / Megan Brickwood 22.0p
3. GER Fabienne Oster / Alexandra Lauber 25.0p
14. 日本 Yuuki Hayashi / Sayaka Kimura 55.0p
19. 日本 Tomomi Matuura / Yurie Seki 64.0p

男子 46艇参加
1. ESP Jordi Xammar / Joan Herp 16,0p
2. FRA Guillaume Pirouelle / Valentin Sipan 27.0p
3. GER Malte Winkel / Matti Cipra 35.0p
14. 日本 Yuito Hamamoto / Taiga Nakagawa 77.0p
18. 日本 Sosaku Koizumi / Takahiro Ota 82.0p

◎2014 470 Junior World Championships
http://juniorworlds.470.org/

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シフティな風でおこなわれた大会初日。photo by zerogradinord.it

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日本チーム。元気にがんばってます!photo by zerogradinord.it

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スペイン艇と濱本/中川(日本経済大)。photo by zerogradinord.it

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オープニングセレモニーでは、各国代表選手がコンバーチブルのクラシックカーでパレードしました。photo by zerogradinord.it

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林/木村(明海大)。photo by zerogradinord.it

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大会会場のCirciolo Nautico Cervia


レース前日オープニングセレモニーの様子

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