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過去最高95艇出場!初島ダブルハンド写真集

6月28日、「初島ダブルハンドヨットレース」が開催されました。コースは逗子沖をスタートして熱海沖の初島をまわって逗子沖へ戻る、48マイルのコースタルレースです。この大会は相模湾でも大人気のヨットレースで、今年は過去最高となる95艇のエントリーで開催されました。(BHM編集部)

スタートは午前7時。小雨混じりの逗子沖を大艇団は、初島へ向けて一斉に走りだしました。今年は風に恵まれて、早いテンポでレースは展開。ファーストホームは7時間58分55秒の〈ケットフィーク〉(メルジェス32。山田真/大坪明)でした。各クラスの成績は下記を御覧ください。

◎初島ダブルハンドヨットレース2014
http://www.zmyc.org/HDH2014.html

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長い長いスタートライン。今年は北東風のスピンスタートになりました。photo by Junichi Hirai

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相模湾で人気のふたり乗りダブルハンドレース。毎年参加艇数は増え、今年は95艇を記録しました。photo by Junichi Hirai

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天気予報は曇り〜雨。スタート後、雨雲がどんどん迫ってきました。photo by Junichi Hirai

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日本第1号となる注目のシースケープ27〈boomerang MJ〉も出場しました。photo by Junichi Hirai

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95艇を7クラスに分けて成績発表されます。写真はAクラスの〈Janpor〉(YAMAHA23EX)。photo by Junichi Hirai

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写真中央は最小艇の〈バーバリアン〉(BLUE WATER21)。photo by Junichi Hirai

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新旧大小の船が混在する本大会では初島ダブルハンド独自のレーティングが採用されています。〈CARINE V〉(TSUBOI 1030IMS)。photo by Junichi Hirai

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トップ争いを演じた〈ケットフィーク〉と〈ラッキーレディVIII〉。クラス優勝は〈ラッキーレディVIII〉(FARR30。稲葉健太/稲葉高広)が勝ち取りました。photo by Junichi Hirai

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リビエラ逗子マリーナ。初島ダブルハンドは逗子マリーナヨットクラブが主催しています。photo by Junichi Hirai

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結果は船の大きさや性能だけでは決まりません。2人で乗る全艇同条件のハンディを乗り越える要素が加わります。photo by Junichi Hirai

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初島ダブルハンドヨットレース2014成績表


編集部によるスタート時の空撮です。大会本部の逗子マリーナ、スタート前のレース海面を撮影しました。https://vimeo.com/99413267

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