ハイクアウト&ロールタック大賞パネル授与
昨年11月、全日本スナイプ選手権で開催した非公式企画「ハイクアウトコンテスト」。これは毎年(オタクに)大変な人気を集めるバルクヘッドマガジンの企画です。2013年度はハイクアウト大賞を出道/柳林、ロールタック大賞を内田/高曽が獲得。編集部から賞品として大賞写真をパネルにして贈呈いたしました。(BHM編集部)
この企画は大会期間中に編集部が撮影した写真を厳選して公開し、フェイスブックの「いいね!」の数で勝敗を競うというシンプルなコンテストです。選手たちもこの企画に協力的なので、楽しく撮影させてもらっています。
上マーク付近でカメラを構えていると選手が意識しすぎているのか、あきらかに「いつもと違う」表情で思わず笑ってしまう場面もあるのですが、全日本選手権だけあって、ハイレベルなクルーワークも多く見られ、上位選手は「さすが」のひとこと。
惜しむらくは、絶好の風が吹かないと企画が成立しないことでしょうか。ロールタックコンテストは、風が不安定な琵琶湖ゆえの苦肉の策でした。今年もチャンスがあれば、ハイクアウトコンテストを企画しますのでお楽しみに。みなさん、ハイクアウト道を極め、磨きあげたその勇姿を披露してください。
ハイクアウト道は実に奥深く、トップセーラーは効率のいいスタイル、トレーニング方法を知っています。ハーバーで全日本の上位選手を見かけたら、ぜひ尋ねてみてください。話が長くなるのを覚悟の上で…ね。
ハイクアウト大賞・出道耕輔(右)/柳林 俊。出道選手は昨年インカレ総合優勝の同志社大コーチ、柳林選手は現役学生選手でした。琵琶湖スナイプ全日本チャンピオンチームです
ロールタック大賞・内田伸一(左)/高曽陽平。内田選手は逗子開成高ヨット部監督で、高曽選手は同校ヨット部を卒業後、横浜国立大で活躍した師弟コンビです
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
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