【予告】大晦日ヨット馬鹿オブザイヤー発表
今年は事前アナウンスも少なく、もしかしたら心配している方がいるかもしれません。でも、安心してください。2013年も12月31日にバルクヘッドマガジン・セーラーオブザイヤー(別名:ヨット馬鹿オブザイヤー)を発表します。みなさん、準備はいいですか?(BHM編集部)
2013年もバルクヘッドマガジン編集部は、いろんな場所に足を運んで取材してきました。さらに、みなさんから送られてくる情報で、日本選手のおおよその活躍は把握しているつもりです。今年もたくさんの候補選手の名前があがり、編集部による選考会議は大いに熱を帯びました。
ヨット馬鹿オブザイヤーの発表は、31日のお昼ごろになる予定です。発表時間があいまいなのは、まだ原稿を書いていないからです(笑)。おたのしみに!
ロングビーチに落ちる夕陽。photo by Junichi Hirai
わたくし事ではありますが、思えば、今年も原稿をたくさん書きました。計算したわけではありませんが、その文量は1年だけでも数冊分の本になると思います。不思議ですね、10年間、毎日のように書き続けていたら、日本のヨットレースに関係する大量の原稿、写真、資料、データが残ったわけです。
先日、こんなことがありました。ある選手の経歴を検索していたら、一番最初にヒットしたのはずいぶん前に書いた自分の記事。まったく忘れていましたが、その選手の小学生時代、中学生時代の記事がでてきました。こういうことは、最近よくあって、むかしの自分の原稿を参考に記事を書くことは少なくありません。
なんて便利なんだろうと思います。自分で言うのもなんですが、バルクヘッドマガジンにある過去の成績、レース結果は重要な資料になります。記事を読んでいるみなさんは気がつきにくいことですが、これから5年、10年、20年経った時、さらに貴重な情報ベースになるんだろうと思います。
うん、2014年も楽しみになってきました。それでは明日お会いしましょう!
こちらは世界でもっとも活躍したセーラーに贈られるロレックス・セーラーオブザイヤーのトロフィーです。今年はマシュー・ベルチャー(AUS)とジョー・アレ/ポリー・パウエ(NZL)の470男女が獲得しました。バルクヘッドマガジン・ヨット馬鹿オブザイヤーには、トロフィーも賞状もありません。同じセーラー仲間から「スゲー!」と言われる名誉賞なのです。photo by Rolex / Kurt Arrigo
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
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