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全日本女子インカレ展望と解説 総合

 全日本女子インカレ展望と解説の最終回は「総合編」です。さあ、2013年度の全女を制するのはだれか? バルクヘッドマガジンは取材に行けないのが本当に残念に思っています。年々インカレで女子パワーが増しているし、特に今年は実力が拮抗していて見応えがありそうだからです。みなさん、ぜひ蒲郡へ応援に行きましょう!(BHM編集部)


蒲郡で開催される全日本女子インカレ。葉山大会とはフォーマットが違っているので、大会サイトでよーくチェックしましょう。photo by Junichi Hirai

『全日本女子インカレ展望と解説 総合』

外道無量院:第19回大会(平成22年/2010年)に、両クラス揃えて初めてのエントリーをして優勝して以来、関西学院大は無傷の総合3連覇を継続中である。

 今年は自らの記録更新となる「4連覇」を目指し、470級に松浦/中川と相澤/関、スナイプ級に樫原/末繁と三好/山口茜という2艇づつを送り込んできた。

 470級で優勝候補筆頭の山口祥/谷口柚を擁する早稲田大は、一言で言えばスナイプ級の高橋友/溝口がどこまで上位に食い込めるか、上位艇に対して差を少なく走れるかに掛かる。

 日大は、スナイプ級で持田/稲垣が優勝し、470級の若林/新谷が実力的には関学の松浦艇とはそれほどの差はないとも思えるので、充分に優勝争いが可能だ。

 慶應義塾も両クラスのスキッパーについてはレギュラー選手なので、クルー陣の頑張り次第では優勝争いに割って入る可能性は持っている。

 創部史上初の「全日本タイトル」奪取に燃える明海大は、両クラスでのクラス優勝は厳しいだろうが、この総合が一番近いのではないだろうか。今回は4連覇を狙う関学を上まわる両クラスで5艇がエントリー。前述したようにサポート体制は確りとしているので、各々に上手くいけばそれほど差のない2〜5位には食い込む力はありそうなので、総合のダークホースとして面白い存在と言えるだろう。

 その他では、神木/奥田が優勝争いまでするような走りをした場合には、スナイプ勢のがんばり次第では甲南大にもチャンスがあるかもしれない。

 実は甲南スナイプの吉泉は、正規470チームのレギュラースキッパー。470に乗ればエース神木と遜色ない腕前だ。甲南大・外部コーチの山本悟氏の持論、「速いヤツは何に乗っても速い」を実証できるか? 同様に、470級の豊田/原は計算が立つ同志社大も、スナイプ級の北野/近藤がどこまで走れるかに総合の結果がかかる。

 以上、総合の優勝争いに関しては、関学、早稲田、日大が3強で、それを僅差で追う明海大、慶應義塾大。大穴でも甲南大、同志社大までの争いに絞られるだろう。「監督不在」の状態と聞く立命館大と関西大については、全日本個人戦の結果も全く冴えなかった事から今年は厳しいと判断した。

 なまちゃんの見解はどうだ?

なまちゃん:はい、やはり関西学院が圧倒的に優位ですよね。両クラス共に揃っています。470クラス優勝濃厚な山口祥世が率いる早稲田はスナイプ次第、スナイプクラス優勝濃厚な持田率いる日大は470次第だが、両校とも低失点で抑えられれば、総合優勝できる可能性が出てくる。

 それに続くのは明海・慶應でしょう。クラス優勝は厳しいだろうが、両クラスとも上位進出すれば、総合は狙えるかもしれない。

 しかし、関西学院が苦戦した場合限定となるが…

総合のまとめ
※外道無量院」予想
◎・・・・・関西学院大
〇・・・・・日本大
▲・・・・・早稲田大
△・・・・・明海大
△・・・・・慶應義塾大
△・・・・・甲南大
△・・・・・同志社大

※なまちゃんの予想
◎・・・・・・・・・関西学院大
○・・・・・・・・・明海大
▲・・・・・・・・・日本大
△・・・・・・・・・早稲田大
△・・・・・・・・・慶應義塾大
△・・・・・・・・・同志社大

 それでは、参加各位の健闘と幸運を祈る。

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