荒天、雨、雷雲。西宮「海の甲子園」開催!
夏休み最後の土日となった8月31、9月1日。台風15号が接近する中で「海の甲子園 ユースセーリングカップ」「2013西宮セーリングカップ」が新西宮ヨットハーバーで開催されました。(文・写真/兵庫県セーリング連盟)
45艇がエントリーしたセーリングスピリッツ級。荒天で中止になった初日は講習会がおこなわれました
この大会は主にユース世代の選手のレベルアップと交流を目的として毎年開催されていて、セーリングスピリッツ級、シーホッパー級SRともに50艇を超えるエントリーを集め、盛大に開催されています。
土曜日は台風から変わった低気圧の影響で風速10メートルを超えるコンディションとなり、開会式のあと早々にレースはキャンセルされ、セーリングスピリッツ級はBESTWINDの高木講師、シーホッパー級SRは協会の九富講師によるクラスごとのクリニックが開催されました。
日曜日は風こそ落ちたものの、不安定な雲行きの中レースが実施されました。シフトの大きい陸風では成年女子の有力選手を抑えて村瀬/石川(広島県連:少年女子)が、SRは矢野紗也(愛知県連:少年女子)がそれぞれトップホーンを鳴らしました。
神戸沖で急発達する雷雲を気にしながらの2レース目となりましたが、ゼネリコ後のマーク再設定中に雷雲が接近。残念ながら安全を優先しAPHを掲揚して、1レースのみでの成立となりました。
遠くからも多くのご参加をいただき、選手関係者の皆様、本当にありがとうございました。
JSAF河野会長もお越しいただき、若いセーラーを激励してくださいました
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
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