シンガポール大勝!OP級アジア選手権最終日
8月29日、葉山オプティミスト級アジア選手権最終日は、午前中から南西の風が定期的に入り、海上はこれまでにないグッド・コンディションに。最終は20ノット近くまであがる最高の風のなか3レースをおこないました。(BHM編集部)
ようやく風が吹き出した最終日。前半はレースがおこなえず心配でしたが、最終的には9レースの満足の内容となりました。photo by Junichi Hirai
シンガポール対タイの戦いに注目が集まりましたが、世界王者シンガポールは一枚上手です。なんと1〜5位までを同国で占める横綱相撲をみせました。優勝はTEO RYAN選手。また、ワールドチャンピオンのLOH JIA YI選手は最終日3レースをすべてトップ。昨日の14位から一気に総合5位まであがる躍進をみせました。
24艇出場している日本チームの最高順位は、小柳倫太郎(B&G福岡)の21位。大会成績は、下記のとおりです。レース後、閉会式、パーティーは、今回のメイン会場となったリビエラ逗子マリーナに移動しておこなわれました。
優勝のシンガポール、TEO RYAN選手。photo by Junichi Hirai
葉山港の防波堤脇でシンガポールがパフォーマンス。コーチが「1〜5位まで並べ〜」と号令をかけると、素早く船を操作してピッタリとくっつきました(こう見えても風は強いです)。選手たちが相当操船に慣れている証拠です。彼らの将来が楽しみです。photo by Junichi Hirai
◎OP級アジア選手権(公式)
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◎アジア選手権・日本チーム応援ページ
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