4月6日までスペイン・パルマで開催された「プリンセスソフィア杯」が終わりました。今年のプリンセスソフィアは風が吹き上がるベストコンディションに。49er級、49erFX級は予選7レース、決勝7レース、メダルステージ4レースのフルコースを終える満足の大会となりました。（BHM編集部）

◎44 Trofeo S.A.R. Princesa Sofia MAPFRE
http://www.trofeoprincesasofia.org/

　日本から出場したラジアル級の田畑は49位、49er級の牧野／高橋は18位、470級男子の土居／今村は29位で終えました。ISAFセーリングワールドカップはフランス・イエールで開催される「SOF」へと続きます。

　オリンピック種目をメインに撮影するオランダのフォトグラファー、トム・タオさんの迫力ある写真を紹介します（編集部が五輪関係の海外取材に行くと、だいたいトムと一緒になります。とても人のいいおじちゃんです）。今回のプリンセスソフィアは撮影にも最高のコンディションとなりました。

◎Thom Touw Photography
http://www.thomtouw.com/

470級男子優勝は、ベルチャー／ライアン（豪・アビームコンサルティング所属）。ロンドン金のオーストラリアは。もちろんリオ五輪の金メダル候補です

ベン・エインズリーの引退したフィン級GBR軍団はワールドチャンピオンのギル・スコットが活動を継続し、本大会で優勝。彼はアメリカズカップのルナロッサチームにも所属しています

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