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ワールド目標にファイアーボール全日本開催

 11月3、4日、神奈川県稲村ケ崎沖で「ファイアーボール級全日本選手権」が開催されました。今回は、江の島と葉山から12艇が参加(そのうち4艇は、本年始めのオーストラリアワールド参加艇)。天候は1日目、2日目ともにファイアーボール特有の豪快なプレーニングを活かせる順・強風コンディション、とはいかぬものの、微風下で熱いレースを全6レースこなしました。(レポート/ファイアーボール協会・中村)

 年配の社会人から学生まで、幅広い世代が入り混じる日本ファイアーボールフリートの中で、今年のBest of Fireballerとなったのは、昨年に続いての優勝となる加藤/熊谷組でした。蓋を開けてみれば、ディフェンディングチャンピオンが全レースを1、2着でかためる盤石のレース運びで連覇を成し遂げました。

 強いアラフォーセーラーの存在に、若い20代セーラーは切歯扼腕の思いをするととともに、「優勝できたのは、ヨットライフを認め・支えてくれた妻のおかげ」とのコメントに、チャンピオンの家族を気遣う懐の広さを知ったのでした。

 レースでは、罵声・怒号を浴びせあう洋上のライバルも、丘に上がれば皆ファイアーボールに魅せられた仲間達。学生から60歳代までで構成されるレース後の打ち上げは、みな和気あいあいとヨット談議に花を咲かせていました。


2008年タイワールドの様子


海の上・酒の席で世代の壁は不要です

 今回の打ち上げで、全日本のレース内容に次ぐ酒の肴となったのは、2014年にタイで開催されるワールドについてです。立地的に近いタイでのワールドは、コストメリットがあるとともに、タイという土地の得も言われぬ魅力から、日本チームとしても多くの艇の参加が予想されます。ご興味ある方は、ぜひわれわれと世界を相手に戦ってみませんか?

 海外でのレースの魅力は、レースのレベルの高さ、様々なセーリングスタイルに出あえることもさることながら、ヨットを通して様々な文化、価値観、生活様式に触れられることです(日照時間が長い国では出勤前にセーリングをし、仕事終わりにもセーリングをするらしいです。うらやましい!)。グローバル化がささやかれる昨今。国際人としての玄関口が、TOEICの勉強や英会話学校ではなく、ファイアーボールというのも乙かも知れません。

 ヨット人口が、年々減少して行くことは本当に淋しいことです。とりわけ、ヨットの魅力をしりつつも、周囲の環境、人脈に恵まれずヨットから離れて行ってしまう人がいることはもったいないとしか言いようがありません。われわれは愉快に、また互いに切磋琢磨しながら、セーリングライフを楽しめる仲間を大歓迎しております!

 興味のある方は、jpn14509@gmail.com(広報・下間:シモツマ)までご連絡を!

 最後に、かの有名な「トムソーヤの冒険」著者:マーク・トウェインの言葉を。

“Twenty years from now you will be more disappointed by the things you didn’t do than by the ones you did do. So throw off the bowlines. Sail away from the safe harbor. Catch the trade winds in your sails. Explore. Dream. Discover.”- Mark Twain


今から20年後、あなたはやったことよりもやらなかったことに失望する。ゆえに、もやいを解き放て。安全な港から船を出せ。貿易風を帆にとらえよ。探検せよ。夢を見よ。発見せよ。

 何事もやってみてから考えましょ♪

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