10月に入り選手権シーズンに突入しました。つい先月まで「暑い！　早く涼しくならないかなぁ」とぼやいていましたが（編集部の仕事場は、エアコンが故障しています）、いつのまにか蝉の声がなくなり、ひんやりとした秋風が吹くようになりました。さあ、ヨットレースの季節です。バルクヘッドマガジンの10月、11月は、福岡、浜名湖、琵琶湖、境港、高松ほか相模湾のアチコチに足を運ぶ予定です。みなさん、海辺で出会ったら気軽に話しかけてくださいね。（BHM編集部）

　最近のバルクヘッドマガジンは、毎日のようにたくさんの投稿原稿をいただき、同時に自分が執筆する取材記事、そのほか世界のセーリング情報が入ってきて、掲載記事が確実に増えています。いまから約10年前のセーリングウエブマガジン黎明期を知っている者としては、それはそれでうれしい時代になったと思いますが、毎日入ってくるニュースはトコロテン方式に高速で押し出され、記憶に残らなくなっているのは、悲しい事実でもあります。

　それと真面目な話題や記事が多くなるのと同時に、ちょっとした小ネタを紹介したり、読者との会話が少なくなっていることも、個人的に気になっていました。このウエブサイトでは、攻撃的なスパムを避けるためコメント機能を備えていません。

バルクヘッドマガジンにヨット部ができました。ここで、ゆるーく、みんなの意見を集めたりしたいと考えてます。こちらへどーぞ

　そこで、フェイスブックを使って、あたらしいセーリング・コミュニティーができないかな、と考えていました。フェイスブック版バルクヘッドマガジンを見ている人なら、わたくしがいろいろ失敗して試行錯誤していたことはご存知かと思います。で、約１カ月前から試験的にはじめているのが、「バルクヘッドマガジン・ヨット部」です。

　バルクヘッドマガジン・ヨット部では、海や船に関係する、かるーいテーマをもとに発言しあって交流しようとするものです。正直に言って、そんなに深いことを考えて始めたものではないので、今後、形態が変わっていくかもしれませんが、仕事中や勉強中、通勤・通学中に「ふっと気を抜きたい」時に参加してくれたらうれしいです。

　ただいまヨット部員は383名！　バルクヘッドマガジン・ヨット部のフェイスブックページで「いいね！」を押したら入部です。部費はありませんので、お気軽にどーぞ。

◎バルクヘッドマガジン・ヨット部（海好きのコミュニティー）
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