バルクヘッド葉山OP全日本写真集
先週は、3年ぶりにOP全日本を取材しました。高気圧に覆われた日本列島は、8月も終わりというのに真夏の天気。このコンディションで4日間全12レースを消化できたのは、幸運といえるかもしれません。レース内容は例年以上に盛り上がりました。上位陣は激戦となり、最終レースまでもつれる大接戦。各クラスで勝利した選手、おめでとうございます。(BHM編集部)
涙をのんだ選手もたくさんいました。15歳までという年齢制限のあるOP級は、日本では中学3年が最後です。でも、セーリングはこれで終わりではありません。次はもっとおもしろいセーリングの世界が待っています。次の舞台で、この大会で走ったライバルたちと戦うことを願っています。
以前、オリンピック選手を取材した時に、こんなことを話していたのを思いだしました。
「ぼくは、ヨットをはじめてから本当に下手くそで、OPに乗っていたときから同世代のライバルに勝てなかった。高校に入っても負け。大学でも負け。OP時代のヒーローにはずっと勝てなかった。でも、オリンピックまであきらめないで続けたのは、ぼくでした。日本代表になって、ちょっとだけ胸を張れる気がします」
バルクヘッドマガジンは、前半2日間だけでしたが、海上撮影をしました。いつになく大量の写真をアップしましたので、ぜひ御覧ください。勝った選手、負けた選手も、写真を見て今の自分の気持ちを忘れないで欲しいと思います。昨日の自分に負けないように。
これから何年後か、成長したジュニアセーラーに会うのをたのしみにしています。
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