8月5日までオーストリアで開催された420級世界選手権の成績です。10レースおこなわれ優勝はギリシア、女子優勝はシンガポールが飾りました。特にOPワールドチャンピオンも出場するシンガポール女子の活躍は目を見張るものがありました。今後、ユース世代の世界的勢力となり、将来的に五輪でも活躍する可能性を秘めているといえるでしょう。男子2、女子2チーム出場した日本チームは、ゴールドフリートに進出できず。課題を残す結果となりました。（BHM編集部）

オーストリア・ウイーンで開催された420級世界選手権。photo derpaul.at

420世界選手権 男子108艇
1. GRE Alexandros Kavvas / Georgios Kavvas 18p
2. FRA Guillaume Pirouelle / Valentin Sipan 29p
3. ESP David Charles / Alex Charles 36p
4. ESP Santi Mas / David Mas 50p
5. AUS Josh Franklin / Alexander Gough 67p
6. GBR Harry Derbyshire / Tom Lovesey 69p
シルバークラス
26位 神木 聖／尾崎玄弥
ブロンズクラス
5位 樋口太郎／原竹優弥

420世界選手権 420女子 71艇
1. SIN Rachel Lee / Cecilia Low 28p
2. CHI Nadja Horwitz / Sofia Middleton 29p
3. SIN Griselda Khng / Shu Xian Lee 54p
4. SIN Kimberly Lim / Savannah Siew 55p
5. ITA Ilaria Peternoster / Bernedetta Di Salle 57p
6. GBR Jessica Lavery / Georgina Mothersele 63p
シルバークラス
12位 新谷つむぎ／馬渡 凪沙
16位 角田きあら／土屋百茄

◎2012 420worlds
http://events.sailracer.org/eventsites/default_s420.asp?eventid=91106

最終日逆転優勝を飾った女子シンガポール・リー／ロウ。1、3、4位をシンガポールが占めました。photo derpaul.at

総合優勝のギリシア、カバラス兄弟。photo derpaul.at

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