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125艇エントリー、メルジェス24ワールド

 7月30日、イタリア・リバデガルダでメルジェス24世界選手権が始まりました。本大会には22カ国125艇が出場。昨年のテキサスワールドでは開催地の場所の理由からか32艇にとどまりましたが、今年は過去最大のエントリーとなっています。日本からは、〈スリーボンド〉(松永鉄也ヘルム)、〈マンマユート〉(山田 寛ヘルム)の2艇が出場しています。大会初日は2レースおこなわれ、〈マンマユート〉が3-7位の総合4位につける好スタートを切りました。日本チーム、がんばれ!(BHM編集部)

 いまメルジェス24は若手が乗るキールボートのスタンダードクラスとなっています。今回も北京五輪470級の金メダリスト、ネイザン・ウィルモット(AUS)やモス級のワールドチャンプでもあるボーラ・グラリ(USA)もエントリー。その道の世界で名前の知られた選手が集まりました。この雰囲気はJ/24クラスの全盛期と通じるものがあります。J/24は、エド・ベアード、ケン・リード、テリー・ハッチンソン、ギャビン・ブレディといったセーラーが育ったクラス。メルジェス24からも必ず次世代のキールボートスターが登場するでしょう。大会は8月


日本から2チームが出場するメルジェス24世界選手権。北京五輪470級代表・松永鉄也の〈スリーボンド〉(西村、笹木哲也、今村公彦、川西立人)、日本セーラー・オブ・ザ・イヤーの殿堂入りを果たしている山田寛の〈マンマユート〉(吉田工作、他スペイン選手)が出場しています


大会初日ダイジェスト

◎Melges24 worldchampionship
http://www.melges24worldchampionship.com/

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