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7月開幕ロンドン五輪、全出場国決定

 5月の各クラス世界選手権が終わり、7月後半からはじまるロンドン五輪の出場国がすべて決定しました。日本は、RS:X級男子(富澤慎)、女子(須長由季)、レーザーラジアル級(土居愛実)、470級男子(原田龍之介/吉田雄悟)、女子(近藤愛/田畑和歌子)、49er級(牧野幸雄/高橋賢次)の出場が内定しています。各国の出場状況は次のとおり。(BHM編集部)

 10種目すべてに選手を送り出すのは、主催国のイギリスをはじめ、フランス、アメリカ、ニュージーランドの4カ国。日本は6種目に出場します。世界のなかでの日本の実力、メダルを獲得する可能性と日本(JSAF)が使ってきた莫大な活動費用を比較すると、正当な結果なのかは、意見がわかれるところかもしれません。


南アフリカは唯一470級男子に出場します。黒人選手の少ない五輪セーリング競技ですが、この数年で少しずつ増えてきているように思います。写真の南アフリカ、Asenathi Jim / Roger Hudsonは1年前にコンビを組んだばかり。ワールド決勝はゴールドフリートに進み、国枠を獲得しました。photo by Junichi Hirai

◎ロンドン五輪参加国と出場種目数(全10種目中)
アルゼンチン:6種目
オーストラリア:9
オーストリア:5
ベラルーシ:2
ベルギー:3
バミューダ:1
ブラジル:7
ブルガリア:2
カナダ:8
チリ:2
台湾:1
コロンビア:2
クロアチア:8
キプロス:2
チェコ:4
デンマーク:8
エストニア:5
フィンランド:7
フランス:10
ドイツ:9
イギリス:10
ギリシア:8
ガテマラ:2
香港:2
ハンガリー:4
アイルランド:5
イスラエル:6
イタリア:8
日本:6
韓国:3
リトアニア:3
マレーシア:1
メキシコ:3
オランダ:8
オランダ領アンティル:1
ニュージーランド:10
ノルウエー:5
ペルー:1
ポーランド:8
中国:7
ロシア:7
シンガポール:2
スロベニア:3
南アフリカ:1
スペイン:9
スウエーデン:8
スイス:5
タイ:3
トリニダード・トバゴ:1
チュニジア:1
トルコ:4
ウクライナ:4
ウルグアイ:1
アメリカ:10
アメリカ領バージンアイランド:2
ベネズエラ:2

◎ISAF Nations Qualified
http://www.sailing.org/olympics/london2012/qualification/nations_qualified.php

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