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沖縄東海レース事故、落水者の死亡を確認

 1日午前0時過ぎ、沖縄東海ヨットレースで落水した〈AOBA〉の高橋正実さんは、午前10時頃、海上自衛隊に発見され、ヘリで鹿児島へ搬送されましたが、死亡が確認されました。発見時はライフジャケットを着用していましたが、うつぶせの状態だったようです。ご冥福をお祈りいたします。(BHM編集部)

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ヨットレース中の男性、海に転落し死亡…奄美沖

1日午前0時半頃、鹿児島県・奄美大島の北東約130キロの太平洋で、沖縄県宜野湾市から愛知県蒲郡市に向かう「沖縄―東海ヨットレース」の参加艇から、「航行中に1人が海に転落した」と第11管区海上保安本部(那覇市)に通報があった。

 鹿児島海上保安部によると、転落したのは「AOBA」(長さ12・67メートル、12人乗り組み)の乗組員高橋正実さん(52)(東京都八王子市)。午前10時頃、海上自衛隊のヘリが高橋さんとみられる漂流している男性を発見。鹿児島市内の病院に搬送したが死亡が確認された。

 ヨットは4月29日に宜野湾市を出発し、9日までに蒲郡市に到着予定だった。
(2012年5月1日13時22分 読売新聞 引用)
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