RS900vs29erXX。女子スキフ対決!
今年3月にトライアルがおこなわれ、5月のISAFミッドイヤーミーティングで決定するリオ五輪女子スキフ種目。この種目に立候補しているRS900(リオのために開発された五輪専用モデル)が活気づいてきました。一方、本命と言われている29erXXは、すでにヨーロッパサーキット、世界選手権(2012年は9月イタリア)なども開催され大きくアピールしています。(BHM編集部)
艇種決定は、船の性能だけで選ばれるものではありません。各国の反応や予想される普及率、組織・レース活動の実際、ボートや艤装品の価格なども注目されます。現状では、ロンドン五輪の艇種採用で落選してからも、地道に活動を継続してきた29erXXの方が若干有利でしょうか?
ちなみに昨年におこなわれた29erXXの大会では、長方形型のスラロームコースが採用され、2艇が右と左のコースにわかれて戦うトーナメント方式でおこなわれました。種目によっては、レースコースも変わりそうです。
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