練習会&レースで実力UP!テーザー西日本

  • 17
  • Jul

 7月13日、兵庫県芦屋で「2014テーザー級西日本選手権」が開催されました。葉山フリートから遠征したテーザー歴4年目の中村賢一が、最近のテーザークラスの雰囲気を含めて、僭越ながらレポートさせていただきます。(レポート/中村賢一 葉山フリート、写真提供/日本テーザー協会)

14.07.17_04
芦屋沖で開催されたテーザー級西日本選手権

 テーザーの特長は、何と言ってもメンバーがフレンドリーなところ。2017年に国内で行われるワールド開催に向け、他国に負けないようお互いに全員のスキルアップを目指しています。

 この雰囲気は、受験に向けて友達の家に集まる勉強会の雰囲気に似ています。今回もレース前日の7月12日に練習会が開催され、11艇が参加しました。レースは参加20艇で計2レースが行われました。

 1レース目は、安定しない東からの軽風の中、スタート直後にどんどん風が弱くなっていきました。コース短縮の結果、中村/村岸が1着、本吉/安澤が2着、池田/秋吉が3着となりました。

 長い待機時間ののち、西から降りてきた中風で2レース目を開始。時間的にこのレースが最後かもしれないという状況で、ラインは上有利、スターボードロングのコースです。

 本部船のまわりは大混雑し、積極的に攻めてリコールになった艇も発生しました。混乱を避けて真中寄りからスタートした田中/田中がこのレースの1着、2着は上寄りからうまく抜け出した山村/吉田でした。いずれも混雑を避けて安定して走れるポジションを早く確保したようですが、スタート前の情報収集や、早めの意思決定が勝敗を分けた印象でした。

 中村/村岸は3着、池田/秋吉は5着に入りました。総合結果としては、2レースともまとめた中村/村岸がテーザー公式レース初優勝、池田/秋吉が2位となり、田中/田中は1レース目の結果が影響して3位でした。

 今回レースは、前日の練習テーマ「スタート前の過ごし方」を実行した艇が上位に入る結果となりました。各艇はレース前にしっかり上マークまで帆走して、風や走りのチェックを忠実に行っていたようでした。練習会を経て、各艇の動きが変わっていく様子は、参加したメンバーも実感しているのではないでしょうか。

 8月24日は、葉山でミッドサマーレガッタで開催されます。その前日にも練習会が実施されるとのこと。とても楽しみです。

14.07.17_05
レース前日は練習会。海上練習後、座学で当日の様子を振り返ります

14.07.18_01
13日は本番「西日本選手権」。2レースおこなわれました

14.07.17_02
2014テーザー級西日本選手権成績表

14.07.17_06
優勝の中村/村岸

14.07.17_07
2位の池田/秋吉

======================================
わたしたちは走り続けるセーラーを応援します
BULKHEAD magazine supported by
ポール・スチュアート
ベストウインド
パフォーマンス セイルクラフト ジャパン
SAILFAST
ウルマンセイルスジャパン
ノースセールジャパン
入船鋼材
フッドセイルメイカースジャパン
アビームコンサルティング
トーヨーアサノ
Velocitek
銚子マリーナ
コスモマリン
Gill Japan/フォーチュン
JIB
一点鐘
エイ・シー・ティー
ハーケンジャパン
ファクトリーゼロ