合計120歳超が5チーム出場!芦屋・テーザー級西日本選手権開催
梅雨明けしていないことを忘れそうな夏らしい陽気となった7月10日、兵庫県立海洋体育館(芦屋マリンセンター)には、稲毛・葉山・江の島・琵琶湖・大阪北港、そして地元芦屋から15艇が集まり「テーザー級西日本選手権」が開催されました。(レポート・写真/日本テーザー協会)
15艇が出場したテーザー西日本。芦屋マリンセンターで開催されました
今回のレースには、スキッパー・クルーの合計年齢が120歳を超えるスーパーグランドマスター(SGM)のペアが5組も集まり、熱い戦いを繰り広げました。6月18日に開催した30周年記念パーティで顔を合わせ、超ベテランのレース魂に火がついた結果のようです。また、男女ペアも5組集まり、老若男女が競い合うテーザーらしいレースとなりました。
3レースとも軽風〜中風のコンディションの中、総合優勝は3-3-5位と固くまとめた本吉・安澤組でした。本吉・安澤組は合計年齢140歳で、SGMクラスからの総合優勝となりました。
2位は石川父娘ペア(櫻さんはこの日がスキッパーデビュー)、3位は同じく男女ペアである池田・秋吉組でした。石川父娘ペアと池田・秋吉組は大阪北港フリートで普段から一緒に練習している間柄です。合計得点もトップの数も一緒でしたが、最終レースをトップで飾った石川父娘ペアが2位となりました。
次のレースは、7月16〜18日に蒲郡で開催される海陽セーリングカップ(テーザー部門)です。また、翌週の7月22〜24日にはプレワールドが同じく海陽ヨットハーバーで開催されます。
日本テーザー協会では、テーザー級世界選手権(2017年7月30日〜8月6日、海陽ヨットハーバー)を目指してテーザーを始めようという方、一時セーリングから離れていたがテーザーに戻ってこようという方の参加をサポートする、“ウェルカム・キャンペーン”を行っています。テーザーに関心のある方は(publicityアットtasarjapan.org)までご連絡ください。
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