【スナイプ】葉山で開幕!第70回記念、スナイプ全日本選手権初日レポート

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 11月16日、葉山で「第70回全日本スナイプ選手権」が開幕しました。1931年にアメリカで誕生したスナイプ級は、戦前に日本へ入り、1949年福岡(志賀島)で第1回全日本選手権が開催されました。長年、国体や実業団、学生等に親しまれてきたスナイプ級は、今年70回目の節目を迎えました。(BHM編集部)

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レース初日はシフティーでうねりのある微軽風コンディションで3レースおこないました。photo by Junichi Hirai

 70回記念大会には、前大会の上位選手をはじめ、全国の水域から選抜された71艇がエントリー。今週の葉山港はスナイプ一色となり、学生、社会人、ベテランセーラーが一同に介し日本王者を競います。

 秋晴れに恵まれた大会初日は、北東の風でスタートしますが、徐々に風が落ちる展開に。第1レースではトップ艇フィニッシュ後15分のタイムリミットにかかり、大量DNFが出る波乱の幕開けとなりました。

 初日はライトウインドで3レース実施。初日トップに立ったのは、全日本チャンピオン同士が新チームを結成した近藤康史/鈴木恵詞。続いて、大井祐一/酒井則彰、神谷航路/高曽陽平と中堅実力派がつけています。

 また、本大会には、招待選手として、アルゼンチンからルイス・ソウビエ/ディエゴ・リプシッツが来日。世界選手権でトップグループ常連のこのチームは、前週に講習会を実施。日本の若いセーラーにスナイプの基本をレクチャーしながら親睦を深めました。

 大会は19日まで開催されます。また、バルクヘッドマガジン・フェイスブックでは、コンディションが良ければ、久々のハイクアウト・コンテストを開催する予定です。こちらもお楽しみに!

◎第70回全日本スナイプ選手権
http://www.kanagawa-sailing.org/snipe-jpn-nationals2017

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江の島を背景に一斉スタート。葉山沖には約70艇のスナイプが沖に出ています。photo by Junichi Hirai

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アルゼンチンから来日しているルイス/ディエゴは初日4位。「初めて日本にきましたが、すごく気に入りました。でも、きょうのレースは風が振れてむずかしかった。来年(11月)、西半球選手権がアルゼンチンで開催されます。日本のみなさんもぜひ来てください」と話していました。photo by Junichi Hirai

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3レース目が終わる頃にはドラマチックな夕日と雲があらわれました。photo by Junichi Hirai

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初日トップに立った近藤/鈴木。photo by Junichi Hirai

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レース前日には艇長会議と70回記念祝賀会が逗子マリーナでおこなわれました。photo by Junichi Hirai

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祝賀会では、国際スナイプ協会(スカイラ)会長を務めた松本冨士也さん(写真)、山本二郎さんに功労賞が授与されました。松本元会長は「いまでもスナイプに乗ってレースに出たいと思うほど、この船が好き。みなさんも長くスナイプに乗れますように」と挨拶しました。photo by Junichi Hirai

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パンフレットに掲載されたSCIRA JAPAN(日本スナイプ協会)の設立当初の物語。ぜひ読んでみてください。photo by Junichi Hirai

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2017年スナイプ全日本初日 暫定成績

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