降り注ぐ雨もなんのその。関西選手権初日が西宮沖でスタート
6月14日、兵庫県西宮沖で「2025年 関西470級選手権 兼 関西スナイプ級選手権」が始まりました。初日の本日は470は3レース、スナイプは2レースを実施しました。(レポート/藤原葉菜 BHM編集部)

本大会の上位艇は全日本470選手権、全日本スナイプ選手権へ推薦されます。また、兵庫県・奈良県の成年男子470の部の選考会も兼ねています。
西宮も今週から梅雨に入りました。本日は朝から日差しが見えたと思えば、10分後には雨が降り始める不安定な天気でした。東寄りの風でレースがスタートし、470は3レース、スナイプは2レースを実施しました。
470は首位争いが大混戦です。2レース終了時点では、3艇が5点タイで1〜3位に並ぶ結果に。第3レースでトップとなった藤原達人/疋田大晟(テス・エンジニアリング株式会社)が一歩リードしています。
スナイプは森谷幸雄/河野元道(GOOD HOLDINGS)が安定した走りを見せ、1-1の首位。2位は桑原洋樹/井堰威瑠(GOOD HOLDINGS)とGOOD HOLDINGSのペアが続いています。
最終日も朝から雨の予報となっています。最大4レースを実施予定です。






