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【EOW】全8種目、最高潮に盛り上がる江の島オリンピックウィーク2日目

 5月24日、Lypo-C 江の島オリンピックウィーク2025。大会2日目からスナイプ、OP、ILCA6、ILCA7、49erFX、420、29erが加わり、全5海面でおこなわれました。(BHM編集部)

 北東の風10ノット前後が安定して吹くものの、海面によってはシフトが大きく入り、強い潮流に悩まされるコンディションになりました。

 92艇の最大艇数を集めるスナイプは井嶋 清芳/熊倉 優(サニーサイドマリーナ)が1-10-1位でトップ。また、岡田奎樹、吉田 愛といったオリンピアン、世界選手権金メダリストも出場し大会を盛り上げています。

92艇がエントリーするスナイプは強い潮の影響もあって上マークは大混雑。マークタッチや接触もあり怒号が飛び交いました
ガッツポーズで上マークを回航する岡田奎樹/井田勇馬 。「ハイクアウトのトレーニングになるかと思って出場しました」とスナイプ初レース、ヨットレースも半年ぶりとなる岡田選手。楽しそうです
北京、ロンドン、リオ、東京五輪代表の吉田 愛は三浦帆香と出場。7月に江の島で開催されるスナイプ女子世界選手権を視野に組まれた新ペアです
OPはAクラスのみ実施。66艇が出場しています。江の島オリンピックウィークはジュニアからオリンピアン、社会人まで集まるヨットレースの祭典です
3艇による49erFXはロサンゼルス五輪を目指して活動する市橋愛生/後藤凛子が、パリ五輪代表田中美紗樹/永松瀬羅と同点首位
パーティ開始の合図は和太鼓。江の島ヨットハーバーに重低音の太鼓の音が響き渡りました
夕方からはじまったウェルカムパーティは恒例の日本盛提供の鏡割りでスタート
8種目の選手達が集まり、江の島ヨットハーバー2階は大混雑です
オリンピアンによるトークイベント。参加選手たちは食い入るように話しを聞いていました
江の島オリンピックウィーク 2日目暫定成績
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