和歌山JOCジュニアオリンピックカップ・ジュニア部門レポート
7月29、30日、和歌山セーリングセンターで毎年恒例となっている「JOCジュニアオリンピックカップ 兼 JSAFジュニアユースセーリングチャンピオンシップ」(ジュニア部門)が開催されました。OP-Aクラス41艇、OP-Bクラス15艇、ILCA4クラス13艇と昨年よりも多くのエントリーでおこなわれました。(レポート・写真提供/和歌山県セーリング連盟 中村悠耶)
初日はレースごとに風速が徐々に上がっていくコンディションの中、OP-AクラスとILCA4クラスは4レース、OP-Bクラスは3レースを実施。35度を超える気温と風速が上がっていくというタフなコンディションでしたが、選手の皆さんは元気に白熱したレースを繰り広げました。
2日目は朝の風待ちから始まりました。1時間ほど陸上待機をした後にレーススタート。初日ほど風速は上がることなく順調にレースが実施され、OP-AクラスとILCA4クラスは3レース、OP-Bクラスは2レースを行い、無事に大会を終えることができました。
今年は夏の素晴らしい天気に恵まれ、各選手は和歌浦の海を楽しむことができたのではないかと思います。やはり、どのクラスも上位の選手は安定した走りをしており、今回うまくいかなかった選手も上位陣の走りを見て、良い勉強になったのではと感じます。
来年も同時期にこのレガッタの開催を予定しています。また多くの方に参加していただけるよう準備をしていきますので、是非ご参加ください。
- JOCジュニアオリンピックカップ(公式)https://wsail.jp/news/joc-junior_j/
- 和歌山JOCジュニアオリンピックカップ兼JSAFジュニアユース成績https://bulkhead.jp/2023/05/97310/