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2022年eSailing世界選手権がスペインで開催。優勝はフランス!

 1月8日、スペイン・アリカンテで「2022年eSailing世界選手権」決勝戦が開催されました。大会予選は2022年1月から開始され、参加70,000人の中から予選を突破した10選手が対決。12レース+メダルレースがおなわれ、フランスのアレクサンドル・コワルスキー(Alex K)が優勝、賞金5,000ドルを獲得しました。(BHM編集部)

eSailing世界選手権(個人戦)決勝はF50、Laser、FarEast28r、49er、Nacra 17、Offshore Racer、Star、J70で競われました。写真は優勝のアレクサンドル・コワルスキー(Alex K)

 また、2位はILCA7で五輪活動をおこなうオーサー・ファーリー(GBR)、3位には2022年49erワールドチャンピオンで、ロレックス・セーラー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたバート・ランブリクス(NED)が獲得。バーチャルとリアルセーリングの垣根をなくす結果となりました。

 今回日本選手の決勝進出は叶いませんでしたが、日本の成長度は著しく今後世界での活躍が期待されます。2023年eSailing世界選手権は1月から予選開始。年間を通しておこなう長丁場になりますが、日本選手の世界チャンピオン誕生を楽しみにしています。

2023年eSailing世界選手権成績
2022eSailing世界選手権決勝ライブ中継
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