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カスカイスで開幕。日本4チーム出場、スナイプワールド

 8月21〜25日までポルトガル・カスカイスで「スナイプ世界選手権」が開催されます。参加87艇/17カ国。日本からは高曽陽平/中野裕太(MYRC)、笹井正和/伊藤和央(アイシンSTARS)、杉浦涼斗/石川真吾(アイシンSTARS)、廣瀬翔大/熊倉 優(中央大)の4チームが出場しています。(BHM編集部)

7月後半にポルトガル・ポルトで開催されたスナイプジュニアワールドに続いて、カスカイスで開幕した第50回スナイプワールド。本大会は当初江の島で計画されていましたが、コロナ渦の入国体制(海外からの受け入れ)が整わず変更された経緯があります。写真は笹井正和/伊藤和央

 大会初日は14ノット前後の風で2レース、2日目は20ノットの強風で1レースおこなわれました。成績は歴代世界チャンピオンがひしめく中、Alfredo Gonzalez/Cristian Sanchez(ESP)が暫定トップ。日本の笹井正和/伊藤和央は13位につけています。スナイプワールドは5日間で9レース行われる予定です。

87艇が出場するスナイプワードのスタート。風に恵まれるカスカイスは数多くの大規模なヨットレースが開催されています
高曽陽平/中野裕太(MYRC)
廣瀬翔大/熊倉 優(中央大)
杉浦涼斗/石川真吾(アイシンSTARS)
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