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ベルギーが逆転優勝。ILCA6/レーザーラジアル級世界選手権

 12月6日、オマーン・ムッサナーで開催された「ILCA6/レーザーラジアル級世界選手権2021」最終日。前日にトップ立った東京五輪金メダリストのアンマリー・リンドン(DEN)は成績を崩し4位へ。代わってエマ・プラシャエルト(BEL)が上昇。アガタ・バルウィンスカ(POL)と同点首位となり、タイブレイクでプラシャエルトが二度目の世界選手権優勝を飾りました。日本勢は冨部柚三子の35位が最高順位となります。(BHM編集部)

1位エマ・プラシャエルト(中央)、2位アガタ・バルウィンスカ(左)、3位ヴィクトリア・アンデュルリーテ(右)
オマーンILCA世界選手権は軽風シリーズに。最終成績ではトップ5まで7点差で争う激戦となりました
優勝を飾ったエマ・プラシャエルト
9選手出場したILCA6/ラジアル男子はスロベニアが優勝しました
夕日の中を走るILCA。絵になります

2021 ILCA 6 World Championships 参加63艇 11R終了時
1 BEL Emma Plasschaert 71.0p
2 POL Agata Barwinska 71.0p
3 LTU Viktorija Andrulyte 73.0p
4 DEN Anne-Marie Rindom 77.0p
5 GER Julia Buesselberg 78.0p
6 AUS Mara Stransky 87.0p
7 GRE Vasileia Karachaliou 97.0p
8 FIN Monika Mikkola 107.0p
9 SUI Maud Jayet 113.0p
10 ESP Cristina Pujol Bajo 116.8p
35 冨部柚三子
61 三浦帆香

オマーンILCA6世界選手権 12R終了時 最終成績
CATEGORY:  DINGHYINSHORENEWSOLYMPIC