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セーラーのための「2022バルクヘッドカレンダー」鋭意製作中!

 みなさん、こんにちは。バルクヘッド編集長です。今年も編集長が撮影したヨットレース写真で構成するバルクヘッドカレンダーを制作しています。毎年、同じコメントではなはだ恐縮ですが、今年も案内が遅くなって申し訳ございません。(BHM編集部)

今年の表紙はパリ五輪に向けて動き出した新チーム、岡田奎樹・吉岡美帆組です。江の島で開催された全日本470選手権で撮影しました。カレンダーの申込受付は12月1日を予定しています

 毎年、来年こそは早めに…と思いつつ、日本のヨットレースは秋から冬にかけてが本番。そして、この時期こそ全国的にいい風が吹く季節です。そのため、通常のカレンダー制作の感覚からすると、とんでもなく遅い制作期間となってしまっています。

 完全に編集長のわがままが遅延の理由で、制作チームを混乱させているのですが、それだけ思い入れの強い個性的なカレンダーができあがりそうです。一般の人には「?」かもしれませんが、まあ、その部分は置いておきましょう。写真から編集長の屈折したようにも見えるヨット愛を感じ取ってもらえたらうれしいです。

 2021年は昨年同様に新型コロナウィルスに翻弄させられる1年でした。オリンピックこそ開催しましたが、夏までのセーリングイベントは壊滅状態となり、編集長もまるまる1カ月間、カメラを持たないという時期がありました。

 緊急事態宣言明けの10月からは毎週、海に出て撮影しています。今回の表紙は、つい4日ほど前に撮影した江の島全日本470選手権からのワンシーンです。実は、表紙に別写真を使って進行していましたが、急遽、編集長のわがままで変更しました(そんなことしてるから制作が遅れる)。

 みなさんが、かっこいいヨットレースの写真を見て、「さあ、勉強も仕事もヨットもがんばるぞ!」なんて気持ちになってくれたら本望です。

 カレンダーの制作状況はバルクヘッド記事やFACEBOOK、TWITTERなどのSNSを通じてご案内いたします。売り切れたままだったステンレスボトルも再制作したので、こちらもお楽しみに。ではでは。

売り切れ中だったバルクヘッドボトルも用意しました。色は黒・白の2種類あります。編集長も一年中使っていますが、使い込んで傷やかすれ具合もいい感じです。どうしてバルクヘッドマガジンがボトルを制作するのかについては欄外リンク記事を御覧ください
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