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ガルダ湖モスワールド、トム・スリングスビー単独首位へ

 9月5日、イタリア・ガルダ湖マルチェージネで開催されている「モス級世界選手権」3日目。本日から上位・下位グループに分かれる決勝シリーズが始まりました。日本の行則啓太はゴールドフリート進出を決め、残り3日間を戦います。(BHM編集部)

決勝シリーズが始まったモスワールド。ゴールドフリートは3レースおこなわれました

 トム・スリングスビー(AUS)とイアン・ジャンセン(AUS)が、それぞれ別グループで予選同率1位で折り返し、直接勝負に注目が集まります。決勝初日(大会3日目)は若干風が落ちたものの、ゴールドフリート3レースがおこなわれました。

 結果はトム・スリングスビーが(2)-1-1位の成績で単独首位へ。2位にイアン・ジャンセン、3位カイル・ラングフォード、4位ネイサン・アウタリッジとオーストラリア勢が上位を占める結果となりました。モス級世界選手権は9月7日まで開催されます。

◎2021モス級世界選手権上位成績 3日目 9R終了時
1 AUS Tom SLINGSBY 8p
2 AUS Iain JENSEN 19p
3 AUS Kyle LANGFORD 29p
4 AUS Nathan OUTTEIRDGE 30p
5 GBR Paul GOODISON 31p
6 ITA Ruggi TITA 35p

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