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悪天候に負けず80艇参加。関東スナイプ選手権初日成績

 4月17日、葉山沖で開催されている「2021年関東スナイプ級選手権」の成績です。出場するのは社会人チーム、関東の大学ヨット部の他、関西圏からも関西学院大、京都大など80艇が参加。大会初日は南の風で3レースおこなわれ、脇永達也/門脇広大(Wakinaga Racing)が1-6-1位で総合トップに立ちました。関東スナイプは18日(日)まで開催されます。(BHM編集部)

葉山沖で開催されている関東スナイプ選手権。初日は曇天から雨が降る悪天候で3レースおこなわれました
雨雲が葉山に近づくに連れて風が上がり、波も悪くなりました
80艇のビッグフリートでおこなわれている関東スナイプ選手権。コロナ禍のためエントリー数を80を上限に設定しました。それでもインカレよりも多い80艇の一斉スタートは迫力があります
初日トップにたった脇永達也/門脇広大。2021年第1回江の島スナイプ(2020年12月)で優勝し、引き続き絶好調です
東京五輪470代表の吉田 愛選手は、チームコーチを務める夫・吉田雄悟選手(ロンドン五輪470代表。日本SailGP)と出場。朝イチで臨時保育所に子供を預けて参加しました。愛選手は(編集長のうろおぼえですが)大学2年までスナイプ級に乗り全日本女子二連覇の実力派です(雄悟選手のスナイプ歴は知りません)。オリンピアン夫婦は9-2-22位で総合6位。
2021年関東スナイプ級選手権 初日成績
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