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〈シャラール〉が戦線離脱。トラブル多発ヴァンデ・グローブ

 11月11日、低気圧の強風ゾーンに突入したヴァンデ・グローブでトラブルが多発しています。45ノットまで上がった強風で、Jérémie Beyou〈Charal〉は、シートブロックの損傷、何かに衝突しフォイル損傷、右舷ラダー・右舷側のバックステイを損傷し、スタート地点へ戻って修理することを決断。進路をレ・サーブル・ドロンヌへ向けて走っています。(BHM編集部)

艇体トラブルによりスタート地点へ戻る決意をしたJérémie Beyou〈Charal〉

 ヴァンデ・グローブのスタートラインは10日間、開かられています。Jérémie Beyouは、600マイル離れたスタート地のレ・サーブル・ドロンヌへ戻り、修理を完了し、11月18日14時20分までに再スタートすればレースに復帰できます。

 大会3日目に襲った強風は他の選手にもダメージを与えているようです。Kevin Escoffier〈PRB〉はフォイルボックスから浸水。Armel Triponはハリヤードロックの故障し、セールを落とし、大きく順位を落としました。また、スタート直後に故障箇所が見つかったFabrice Amedeoは再スタートを切りました。

 日本の白石康次郎〈DMG MORI Global One〉のトラブル情報は、今の所入っていません。

白石選手はFacebookに「11月9日:スタートしてから少し船酔い気味。細かな問題はあるが、順調に進んでいます。無事出港できて、皆に感謝。11月10日:これから風が上がり強い前線を通過。注意してセーリングを行う。揺れが激しくタイプを打つのが困難。これで終了する」と投稿。現在大時化の中を走っているようです
大西洋に入った艇団は欧州を離れてスペイン・カタリナ諸島沖へ。白石選手は中位置につけています。現在位置は大会が発表するトラッキングで確認できます
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