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ワールドカップの熱戦引き続き、江の島オリンピックウィーク開幕!

 9月21日、江の島ヨットハーバーを拠点に「JSAF 江の島オリンピックィーク2018」が開幕しました。今大会には28カ国・地域から、267艇、377選手が参加。レースは22日から24日まで行われます。(文/西 朝子 江の島オリンピックウィーク実行委員会)


21日レース前日は肌寒く、終日雨。江の島ヨットハーバー2階で受付・計測がおこなわれました。photo by Junichi Hirai

 江の島オリンピックウィークは、470級がオリンピック種目となったモントリオール大会の後、1980年代から続く歴史ある大会です。

 日本国内で定期的に開催されるレガッタの中で、ワールドセーリングが認定した唯一の国際的なランキングレースあり、またASAF Sailing Cupとしてアジア圏セーラーのレベルアップを担う大会でもあります。

 本大会は世界のトップセーラーが集う大会であると同時に、世界を目指すユースセーラーにも門戸を開いており、インターハイで採用されている420級やレーザーラジアル級には高校生や中学生も多数参加します。

 レーザーラジアル級に出場するMarit Bouwmeester(オランダ)は、リオ五輪金メダリストです。メダリストとユースセーラーが一緒にレースできるのも、江の島オリンピックウィークの特徴のひとつです。


レース前日ハイライト映像

◎江の島オリンピックウィーク
https://www.jeow.org/

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