1月31日までオーストラリア・パースで「ウォーレンジョーンズ・インターナショナルユースマッチレーシングレガッタ」が開催されています。この大会は25歳以下のマッチレースで、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、そして日本が出場しています。（BHM編集部）

　これまでワールドマッチレーシングツアーに参戦するトーバー・ミルスキー、アダム・ミノプリオ、フィル・ロバートソンといった、成長著しい若手マッチレーサーが優勝していて、昨年はネーションズカップでも優勝を果たしたデヴィッド・ギルモアが勝利しています。ウォーレンジョーンズ・ユースマッチは、世界へ羽ばたくマッチレーサーの登竜門でもあります。

　日本チームの構成は大学ヨット部出身の６名で、早稲田大の市川、加藤、同志社大出身の西村、荒川、東野、首都大の小池。大学ヨット部を引退後、毎年３月に開催されている大学対抗マッチでキールボートを経験し、その後、J/24〈月光〉チームを母体に活動しています。世界へ挑戦する若き日本のセーラーを応援しましょう！

Warren Jones International Youth Match Racing Regatta
http://www.wayf.org.au/WJI/

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